コロナ禍の状況で初めての試みでもありますので、今回はお誘いする人数を限らせていただきました。ご予約者様のみとさせていただきます。
コロナが終息した折には、実生の講習なども行いたいと考えております。
ぜひご参加ください。
【日時】
1回目:令和3年7月10日(土)午前10時開始 (9時30分頃から受付できます。)
2回目:令和3年7月31日(土)午前10時開始 (9時30分頃から受付できます。)
講習は2回となります。接ぎ木されたものは岬のサキュレントハウスでお預かりします。
後日、7月31日にお渡しするようになります。(ご都合の悪い方はご相談ください。)
【場所】
岬のサキュレントハウス ガーデン内 (室戸市室戸岬町5400番地)
お車は、ガーデン横の駐車場にお願いします。
【内容】
サボテンの接ぎ木講習会
袖ケ浦などの柱サボテンに、コメ粒ほどの実生苗(1本の台木に1~3個のランポー球などをくっつける予定)を接ぎ木する「実生接ぎ」を行います。
お一人様。台木3本の作成を予定しています。
【講師】
「淡路多肉同好会」 アドバイザー 横山 和生 氏
【人数】
12~13名ほどを予定しています。今回は、ご予約されている方のみとなります。
【用意】
接ぎ木苗ほか、植物と必要な道具はこちらですべてご用意させていただきます。
【費用】
2,000円(植物・道具すべて)
講師の横山氏は、土佐市出身で、現在は淡路島にお住まいです。
土佐が生んだ多肉植物界の雄、故吉永茂氏の最後の弟子であり、技術を継承されている方です。
NHK「趣味の園芸」などで活躍されている講師クラスの方に、栽培技術や接ぎ木技術を教えておられます。
故吉永氏は、現在の接ぎ木技術の礎をつくられた方です。
当日は、多肉植物栽培家の上杉翔さんもお招きしています。
「接ぎ木は生育を早めるためや、管理が難しい品種などを栽培しやすくするために使われています。
開花を通常より格段に早めることができるという利点もあるので、育種をされている方には必須の技術とも言われています。
苗の生産性も向上し、基本がある程度理解できればいろいろと応用ができるので、栽培がより楽しくなります。」(上杉さん)
私も初めてのチャレンジです!不器用なのでどうなることか不安ですが、皆様と一緒に楽しく勉強できればと思っています。
高知県内でのサボテンクラブの発足に向けたお話もあるようですのでよろしくお願いします。
なお、当日接ぎ木されたものは、いったん岬のサキュレントハウスでお預かりし、次回7月31日にお渡しすることとなります。ご都合の悪い方は引き取りの日程を変更することもできますし、私がご自宅までお持ちすることも可能ですのでご遠慮なさらずにお申し出ください。
7月10日は正午に終了します。
当日は、横山氏が珍しい多肉をいくつかお持ち下さるので、お買い上げも可能です。
終了後、横山氏、上杉氏の安芸市内のハウスの見学も可能です。
素晴らしいものがたくさんあります!
場所は、安芸市の「メリーガーデン」の近くですので、メリーガーデンでお買い物、お食事後に寄られてもいいですね。私も時間が許せばご一緒したいと考えています。
ご参加の皆様、どうかよろしくお願いします。💛
PS 翌日に(7月11日、8月1日)に、エリオクエストさんでも横山氏による接ぎ木の講習会が行われる予定です。
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